こんにちは。
Jiguこと池谷善光（いけやよしみつ）です。
一口に弾き語りと言いますが、それは楽器と歌を同時にプレイする事。
なかなか上手に出来ない時もありますよね。
今日はそんな「あれ？何だか上手くいかないな～」
なんて時のチェックポイントを紹介します。
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まずは上手くいかない部分の原因が何なのか特定しましょう。その部分の楽器のプレイに問題があるのか、歌に問題があるのか？
その為に一度、楽器だけで、そして歌う事だけで確認してみましょう。
確認する時は自分のプレイを録音する事を強くオススメします。
そして、それぞれに問題点がはっきりすれば、そこを修正していけば良いのです。
あとはこんな事も、
よくある事なのですが、弾き語りをしていて
「この部分の音程が、いつも取れてないんだよな～」
「よし、歌だけで確認してみよう」
「あれ、楽器を弾かないで歌っている時はちゃんと歌えているぞ？」
なんて時は大抵楽器演奏に問題があったりします。
「弾けてはいるんだけど、ちょっと意識しないと..........」
なんて場合は、その部分は演奏にどうしても意識がいってしまい、歌の方が散漫になってしまいます。
その場合は楽器の方を演奏が体に馴染んでくるように修正していきましょう。
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あとは、全体のデザイン（アレンジ）に無理がある場合が考えられます。音楽を演奏する上で一番大事なのはリズムです。
歌にしても、楽器にしてもリズムの流れを損なわないようなプレイとアレンジが最重要です。
間奏は別としても、歌と楽器を同時に演奏している時の主役は、やはり歌になると思うので、歌を歌うのが困難になるようなアレンジメントは避けた方が良いです。
余裕を持った楽器のプレイで歌を支えるようなアレンジを心掛けましょう。
とはいっても、世の中にはポール・マッカートニーや矢野顕子さん、そして山崎まさよしさんのような弾き語りの名手がいて、そういう人達に近づくにはやはり難しいアレンジメントを演奏しながら歌う「弾き語りレベル」のレベルアップが必要です。
その辺に関しましては、また少しずつ書いていきます。
今日は「上手くいかない時は、演奏と歌を別々に確認してみる」
これを是非試してみて下さいね。
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