Acoustic Garage Vol.13に出演します!



6月に初の2Daysを行い大好評を博したAcoustic Garage。 みなさんの声にお応えして今回も2Daysで開催されることになりました! Jiguがギターを務めるandifferentは10月30日 Vol.13に出演します!とても素敵な夜になりそうです!是非ご参加ください!
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2014年2月1日土曜日

フレットの際を押さえよう!

こんにちは。

Jiguこと池谷善光(いけやよしみつ)です。

普段から正しい、構え方やフォームなどを意識して練習に励む事がとても大切です。
得に初心者のうちに悪い癖がついてしまうと、なかなか矯正すのに時間が掛かってしまい、上達の妨げになってしまいます。

今日は、初心者のうちから意識して欲しい、左手の押弦の際のポイントを一つ説明したいと思います。


ウクレレは弦をフレットに押さえつける事によって、弦の振動する部分の長さを変え、音程を変化させる楽器です。

なので、正しいやり方で弦をフレットに押しつけないと音がビレたり、詰まってしまったりします。





このように、フレットの際を押さえるのが正しいです。
フレットに乗っかってしまわないギリギリのところを押さえて下さい。
必要最低限の力で、しっかりと押弦できクリアな音が出ます。








左図のように、フレットから離れたところを押さえてしまうと、抜けの悪い音が出たり、音がビレてしまったりします。
また、際を押さえるより握力が必要になってくるので、余分な力が入ってしまい、左手の動きが悪くなってしまいます。










フレットの上に指が乗ってしまうと、詰まった音がします。
ちょっとした事が音程も変わってしまうリスクもあります。
上級者の中では意識して、こういったテクニックを使う人も、ごく稀にいます。





もちろん、コードを押さえている時などは、全てをフレットの際を押さえるのが難しい時もありますが、出来るだけフレットの際を押さえて演奏するように心がけましょう。

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筆者

シンガー、ギタリスト、シンガーソングライター,ウクレレプレイヤー。 89年に上京し、ギタリストやシンガーソングライターとして様々なライブやセッション、レコーディングなどに参加し精力的に活動する。 11年Acousphere奥沢氏に師事し、 同年Acousphere Recordより「Jigu」名義でソロ作品のリリースを始める。 独特の歌声と奥沢氏直伝のOne Man Rhythm Sectionを取り入れた演奏が好評を得てiTunes Storeではジャズチャート4位を記録。 またいくつかテレビ番組のBGMなどにも楽曲を使用された。 現在はヴォーカルCHIEKOとのユニット「andifferent」でも活動している。