左からソプラノ、コンサート、テナー、バリトン |
そのうちのソプラノ~テナーは同じチューニングで演奏されるように作られており、バリトンのみが低いチューニングで演奏されるように作られています。
ソプラノ、コンサート、テナーの3種類はチューニングは同じでも音色や弾き心地、また構えた時の見た目も違うので、それぞれ実際に手に取って1番しっくりくるものを選ぶと良いと思います。
下に各サイズの特徴を解説しますので、参考にして下さい。
ソプラノ
標準的なサイズで、一般的にウクレレといえばこのサイズになります。これより小さいサイズのものは、ベビーウクレレになります。
ポロンといった感じの軽く乾いた音色と可愛らしいフォルムでこれぞウクレレといった感じですね。
コードストローク等で軽やかに演奏されるのにとても向いています。
持ち運びも便利なんで、まずは気軽にウクレレを始めたいという方にオススメです。
チューニングで4弦からGCEAです。
コンサート
ソプラノより少し大きなサイズのウクレレです。
ネックは長く広くなるので、男性や手の大きな方はソプラノより弾きやすいかもしれませんね。
ウクレレらしい小ぶりなフォルムなのですが、単音の演奏などもしっかりと響いてくれます。
ストロークやアルペジオなどの伴奏はもちろん、メロディー弾きやソロウクレレまで万能に対応してくれるので、最初に買う一本としては、1番オススメです。
チューニングは4弦からGCEAです。
テナー
コンサートの次に大きいサイズになります。
ハワイでは、男性のスタンダードサイズはテナーになるそうです。
やはりハワイの方は体も手も大きい人が多いのでこのサイズが弾きやすいという事みたいですね。
ボディのサイズが大きくなるほど、豊かに響くので音量も大きくなります。
ソプラノやコンサートに慣れている方だと、少々フレットの間隔が長く感じるかもしれませんが、しっかりとメロディーを弾きたい方やソロウクレレを中心に演奏したい方は、テナーを選んでみてはいかがでしょうか。
チューニングは4弦からGCEAです。
バリトン
最も大きいサイズのウクレレです。
出音も一番大きく豊かに響きます。
チューニングも他の3つの種類よりも4度低く、ギターの1、2、3、4弦と同じチューニングになってます。
低い音域を活かしての伴奏やソロウクレレ、そして太い音のメロディーなどを弾いても面白いと思いますが、ウクレレというよりギターのような印象の出音になりますね。
チューニングに4弦からDGBEです。
僕の個人的なオススメは初心者や最初の一本を検討している人には、やはりコンサートが良いと思います。
持ち運びにも便利なウクレレらしいルックスと様々なスタイルに対応出来るので一本あれば長く使用出来ると思います。
男性の方で指が太かったり、手が大きかったりする人はテナーがしっくりくるかもしれませんね?
ちなみに左の写真で筆者が抱えているのがテナーになります。
人それぞれに体の大きさも、手の大きさも違うので、この記事を参考に実際に楽器屋さんで手に取って確認してもらうのが一番だと思います。
自分にピッタリの一本が見つかると良いですね。
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